食材へのこだわり

喜想菴では地産地消、
愛知・稲沢の食材はもちろん、
ひとつひとつの食材にこだわって
仕入れを行っています。

旬の素材にこだわる理由

季節と共に、という考え方は、日本料理の鉄則だと考えています。
日本では昔から俳句、絵画、食事と、
常に文化の傍らに四季の存在がありました。

「旬のもの」がなぜいいのか。
それはその時期一番栄養価が高く、そして人間に必要な栄養を取ることができるから。
旬のものは体にいいもの、ヘルシーな食材なのです。

美味しいだけではなく、体を癒し、体が喜ぶものを口にしていただきたい。
そんな想いから、喜想菴では季節の新鮮な食材を使うことにこだわっています。
そして食材に込める想いに共感できる、
顔の見える生産者の方からの仕入れを徹底しています。

愛知・稲沢の食材と生産者のみなさま

愛知・稲沢は知る人ぞ知る、食材の町。
同じ地で同じ志を持ち、「美味しい」を届け続ける、
喜想菴の大切なパートナーの方々をご紹介します。

はじかみ生姜・木村農園さん

メディア出演多数の 木村農園さんの作られる金時生姜は 栄養価に優れ、爽やかな辛みと鼻に抜ける香りは、種から国産にこだわるしょうが屋木村ならでは。会席には欠かせないはじかみ生姜も、この鮮やかな紅を出すのは並の栽培ではできない仕事です。こちらの粉生姜と喜想菴シロップのセットをオンラインショップで購入できます。

白ダツ

地元平和町で生産されてるこの食材は夏を彩る食材です。一般に出回る事のない、料理屋さんのみで扱われる高級食材ですが、地元では産後に食べると良いと昔から愛され、コレステロール値を下げる効果が期待でき、デトックス効果にも優れると思われます。簡単に言えば里芋の茎です。白ダツを美味しく調理したものが喜想菴のオンラインショップで購入出来ます。

トマト農家・伊藤農園さん

『木になるトマト』というフルーツトマトを栽培されてるいとう農園さん。大変珍しい巨木トマトで、甘味と酸味のバランスが良く、お値段にも納得のお味で、一度食べると病みつきに。喜想菴のオンラインショップで購入も出来ます。

銀杏農家・佐藤さん

銀杏生産地としても名高い祖父江町の銀杏は、日本一のブランドと言われており、豊洲市場でも1番の高値を出すほど。 そこで活躍される銀杏農家の佐藤さんは 「野菜作り名人」と女将がネーミングするほど、美味しい野菜を作り提供してくださってます。

防風

セリ科の植物で漢方薬にも使われるお野菜です。イカリに見立てた飾りとして会席料理お造りのあしらいなどに使われることが多く、茶懐石にも欠かせない食材。

蓮根

隣町の愛西市は蓮根の里。土付きのままの掘り立てを仕入れます。6月にとれる真っ白な新蓮根から使いはじめます。

木の芽

2020年のアムール・デュ・ショコラで有名シェフが作った木の芽チョコレートの食材としても選ばれた品。とても柔らかく、喜想菴のメニューに欠かせない食材です。

愛知・稲沢の食材と生産者のみなさま

日本料理に華を添える、季節の高級食材。
これらも店主と女将が自ら選び抜いた、信頼し、尊敬できる食材を使用しています。

たけのこ

京都大原野から取り寄せたたけのこ。
無農薬にこだわった野菜作りをされている農家さんから、堀り立てのものを仕入れています。

あゆ

生きたままの鮎を、お出しする直前に調理しています。
鮮度が高いため、骨まで柔らかくお召し上がりいただけるのが特徴です。

松茸

国産にこだわり、仕入れのルートを開拓してます。ただし、お値段をかなりお値打ちで提供する為、本当に旬の時しか扱わず期間もかなり短いです。LINE公式にて時期はお知らせ致します。

コースには福井県産の越前蟹のみを使用。せいこ蟹、ズワイ蟹、水蟹、いずれも新鮮な食材を選んでいます。またこの時期には蟹以外にも、バイ貝、ガマ海老 など希少な海鮮食材を仕入れています。

アラ(クエ)

旬の12月には、一匹12万円の高値が付く10キロ級のアラ。
九州玄界灘より仕入れています。

あんこう

あんこう鍋も喜想菴の名物のひとつ。
新鮮な旬のあんこうを贅沢に鍋で召し上がっていただけます。

ふぐ

玄界灘より直送されたふぐを使い、関東式の薄引きで仕立てます。濃厚なふぐの味をお楽しみいただけます。